大阪発祥!高級生食パンの「生」って何なん?意味や材料をチェック

高級生食パンがブームになってるけど、
生食パンの「生」ってなんなん?
生野菜や生玉子ならわかるけど・・・
食パンは「生」じゃないよね。

行列ができるほど高級食パンが人気を集めています。

焼き立てパンのお店にも高級食パンはありますが、今ブームになっているのは食パンだけを販売している高級食パンのお店。

高級食パンにつけられている「生」の文字。

高級生食パンやプレミアム生食パンなど、「生」を強調していますよね。

今回は食パン専門店でよく見かける生食パンの「生」って何なん?をテーマに、生食パンの意味や高級生食パンの特徴をご紹介します。

目次

生食パンの「生」ってなんなん?

食パン専門店「乃が美」の高級食パンがブームとなり、食パンだけを販売する食パン専門店が続々オープンしはじめました。

「乃が美」が命名した「生食パン」の大ヒットにより「生食パン=高級」が定着しましたよね。

そこで気になるのが「生食パン」の「生」

材料をこねて焼き上げているのに「生?」

火が通ってるから生ではないのでは?

生野菜や生タマゴなら確かに「生」ですが、焼き上がった食パンの「生」は意味不明。

生食パンの「生」って何なんでしょうか?

高級生食パンの「生」の意味

1斤400円~500円くらいの高級食パンは、こぞって「生食パン」を名乗っていますが、食パンという製品が出来上がっているのに、なぜ「生」なのでしょうか?

生食パンの「生」には2つの意味が込められています。

「生」の意味

1.トーストしなくても美味しく食べられる食パン

2.なめらかなくちどけの食パン

1つ目の「トーストをしなくても食べられる食パン」という意味は、焼かずにそのまま食べても美味しい=生で食べても美味しい食パンという意味があるのだそう。

今までの食パンは、トーストすると美味しくる、香りが良くなるなど、トーストするとより美味しくなるというのが、一般的な考えでした。

しかし高級生食パンは、トーストしなくても生で食べても美味しいという意味が込められています。

2つ目の「なめらかなくちどけの食パン」に込められた「生」の意味は、生チョコや生キャラメルと同じ。

きめが細かくとろけるような食感を表現しています。

食パンに限らず「生」がついていると、食べて見たくなりますよね。

高級生食パンの材料

高級生食パンと命名するくらいですから、さぞかし高級な材料が使われているのでしょう。

そこで高級生食パンの材料をみてみましょう。

食パンの材料と言えば、小麦粉、イースト、塩、水ですが、高級生食パンは生クリームやバター、砂糖、はちみつなどが多く含まれ、甘みとコクが強く、そのままたべても美味しいと言われる秘訣です。

しっとりとなめらかなくちどけで、耳まで柔らかく耳まで美味しいのも高級生食パンの特徴です。

数年前にセブンイレブンで販売されていたプレミアム食パン「金の生食パン」も発売当時は、ほんのり甘くしっとりもちもち、なめらかな口当たりで一大ブームを巻き起こしました。

近年の高級食パンもセブンイレブンオリジナルの「金の生食パン」同様、甘みときめの細かいなめらかな口当たりが、人気のようですね。

高級生食パンと普通の食パンの違い

高級生食パンとスーパーで売られている一般的な食パンは何が違うのでしょうか?

高級生食パンは、バターやはちみつ、生クリームをたっぷり使い、厳選された材料や水にもこだわり、お店独自の配合で熟練された職人が手作りしています。

2斤サイズで1000円程度で販売されています。

自宅用だけでなく手土産としても人気です。

一方、スーパーで販売されている食パンは、各メーカーごとに素材や配合にこだわりはありますが、オートメーションで大量生産されています。

そのおかげで1斤150円前後とコスパが良く、味はシンプル。

焼かずにそのまま食べたり、トースト、サンドイッチ、スイーツ、おつまみなど幅広いアレンジが楽しめます。

生食パンは大阪が発祥?

近年の高級食パンブームで、高級生食パンやプレミアム生食パンなど、食パン専門店では生食パンの文字が使われています。

高級食パン=生食パンが定着していますが、「生食パン」と名乗れるのは、高級食パン店の乃が美さんだけなんです。

乃が美さんは大阪2013年10月に大阪で創業されました。

「生食パン」は乃が美さんの登録商標とのこと。

現在の高級生食パンブームは大阪が発祥。

乃が美さん以外の食パン専門店では、高級生食パンや黄金の生食パン、プレミアム生食パンなど、生食パンに様々な言葉をつけて、高級生食パンをアピールしています。

高級生食パンの意味まとめ

今回は生食パンの「生」って何なん?というテーマでお届けしてきました。

材料をこねて焼き上げているのに「生食パン」

奇妙なネーミングですが、高級で美味しそうですよね。

生食パンの「生」は、焼かずにそのまま食べても美味しい、なめらかなくちどけの2つの意味があることがわかりました。

厳選された素材や熟練した職人の手作りした高級生食パンは、ギフトにも喜ばれそうですね。

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