2024パリ五輪で陸上競技のやり投げに出場する上田百寧さん。
昨年の世界陸上に初出場したことで、名前を知った人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上田百寧さんの経歴や出身高校大学などの学歴、やり投げの実力を調べてみました。
上田百寧のwiki経歴
名前:上田百寧(うえだ ももね)
生年月日:1999年6月27日
出身:福岡県糸島市
身長:160cm
所属:株式会社ゼンリン
1999年、福岡県で生まれた上田百寧さん。
子供のころからスポーツ万能!
小学校時代はドッジボール、中学生になると陸上部に所属します。
上田百寧さんの専門種目は短距離とジャベリックスロー。
ジャベリックスローは、ターボジャブというロケット型の用具を使用し、やり投の規則に準じて飛距離を競う競技。
やり投よりも安全で、ボールに近い感覚で投げる事ができます。
上田百寧さんがやり投げで活躍しているのは、中学時代に始めたジャベリックスローが基礎になっているのかもしれませんね。
第25回アジア陸上競技選手権大会
— ATHLETE News (@ATHLETE__news) July 11, 2023
女子やり投代表
上田百寧(ゼンリン)
PB61m75 SB60m54※アジア9位
WAランキングスコア 1103pt32位※アジア7位
Road to Budapest 23 1103pt 28位相当#アジア選手権 pic.twitter.com/qWeNbmODiC
高校に入学した上田百寧さんは、本格的にやり投げを始めます。
大学に進学するとその実力が開花!
2020年に出場した第89回日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝を果たしてます。
上田百寧さんは日本人の投てき選手の中でも小柄な体格ですが、ベスト記録は61m75。
2022年4月、大学を卒業した上田百寧さんはゼンリンへ入社。
上田百寧さんは
地元福岡県の企業であるゼンリンで競技が出来ること、大変嬉しく身が引き締まる思いです。
自分の可能性を信じて、挑戦し続けていきます。
と話していました。
上田百寧の学歴
学生時代からやり投げで輝かしい記録を収めていた上田百寧さん。
そんな上田百寧さんの出身高校や大学など、学歴をみてみましょう。
上田百寧の出身高校
上田百寧さんの出身高校は中村学園女高
中村学園女高は、学校法人中村学園が運営が運営する私立の女子中学・高等学校。
1960年4月、福岡県福岡市城南区に設立しています。
中村学園女高出身の有名人は
- 平田紘美(元バスケットボール選手)
- 市野育代 (元バスケットボール選手)
- 井上早希(元バスケットボール選手)
などがおられます。
高校からやり投げを始めた上田百寧さんは、全国大会に出場するまでに成長。
2024パリオリンピックの出場が決まった上田百寧さんは、オリンピック公式ウェアを着て母校を訪問しています。
上田百寧の出身大学
上田百寧さんの出身大学は福岡大学
福岡大学は、福岡県福岡市城南区に本部を置く日本の私立大学。
1934年創立、1949年大学設置しています。
福岡大学出身の有名人は
- 橋本志穂(タレント・アナウンサー)
- 生野陽子(アナウンサー)
- 博多華丸(お笑い芸人)
- 博多大吉(お笑い芸人)
などがおられます。
大学時代の上田百寧さんは、全日本インカレで優勝
世界ランクで日本勢トップになるなど大活躍。
しかし2020年に開催された東京オリンピック選考会では、たった1ポイント差で出場を逃してしまいました。
上田百寧のやり投げの実力
福井ANGの副賞が凄すぎる😂
— 上田百寧 (@momone0627) September 26, 2023
副賞が前にも届いて、
今日は「いちほまれ」の新米が届きました!
美味しいお米を食べて残りの試合も頑張ります💪🏻
ありがとうございます‼️#ichihomare @NightFukui pic.twitter.com/OOgVb9TBMB
上田百寧さんは高校入学と同時にやり投げを始めています。
そんな上田百寧さんのやり投げの実力をみてみましょう。
上田百寧さんの自己ベストは61m75
2021年6月に開催された「Denka アスレチックスチャレンジカップ2021 」で記録を残しています。
世界選手権は、2022年のオレゴンに続き、2023年のブダペストに出場。
2024年には念願のオリンピックに出場が決まりました。
上田百寧のwiki経歴&学歴!出身高校大学・やり投げの実力もまとめ
今回は、上田百寧さんの経歴や出身高校大学などの学歴、やり投げの実力をwiki風にご紹介してきました。
東京オリンピックでは1ポイント差で出場を逃した上田百寧さん。
パリ五輪での活躍に期待しましょう!
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