舞台・映画・地上波ドラマなど、活躍の場を広げている演出家、加藤拓也さん。
名だたる俳優たちが、こぞって加藤拓也さんの作品に出たいと願うほど人気の脚本家。
そんな加藤拓也さんはどのような人物なのでしょうか。
今回は加藤拓也さんの経歴や学歴をwiki風にご紹介します。
加藤拓也(脚本家)のwiki経歴
本名:加藤 拓也(かとう たくや)
生年月日:1993年12月26日
出身地:大阪府東大阪市
職業:劇作家・演出家・映像作家
ジャンル:テレビ番組・舞台・映画
所属事務所:フォスター
1993年、大阪生で生まれた加藤拓也さん。
高校在学中の17歳でラジオの構成作家を始めます。
18歳、高校卒業と同時にミュージックビデオの撮影でイタリア渡り、映像演出について学びます。
日本に帰国後は、演劇関係者が集うシェアハウスで生活。
シェアハウスの生活で演劇に興味を持ち始めた加藤拓也さんは「劇団た組」を立ち上げ、舞台演出を始めます。
近年はテレビドラマの脚本を始め演出・映画の脚本・監督を務めるなど活動の幅を広げています。
加藤拓也の学歴
高校在学中からラジオ、演劇、テレビ番組の演出を手掛けていた加藤拓也さん。
巧みな人物描写で、様々な局面に立たされた人間の心情をリアルに描く加藤拓也さんはどのようなの学歴なのでしょうか。
出身高校・大学とみてみましょう。
加藤拓也の出身高校
加藤拓也さんの出身高校は、興國高校。
興國高校は、大阪府大阪市天王寺区寺田町にある私立の男子校。
興國高校の偏差値は42~56
興國高校には7つのコースがあるため、偏差値に差があります。
興國高校出身の有名人は
- 井岡一翔(ボクサー)
- 岡田武瑠(プロサッカー選手)
- 江本光(プロゴルファー)
などがおられます。
加藤拓也の出身大学
映画「ほつれる」
— ポップの世紀 (@popnoseiki) March 18, 2024
劇作家から映画監督に進出した加藤拓也2作目
不倫相手が事故死したことから、夫との関係が少しづつ壊れてゆく過程を描いた作品
門脇麦を含め登場人物にイライラさせられつつ、妙に納得させられます。
痛いけど、リアル
とは言え、ほつれる前に言うべきことを言いましょう!
Amazon pic.twitter.com/Br7CQkySMs
加藤拓也さんは大学へは進学していません。
高校を卒業した加藤拓也さんは、18歳でミュージックビデオの撮影のためイタリアへ渡り、映像演出を学んでいます。
大学での勉強より仕事に直結した技術を学んだようですね。
加藤拓也の作品
17歳のころからラジオの構成作家を始めた加藤拓也さん。
その後は舞台・映画・テレビなど様々なメディアの演出を手掛けています。
加藤拓也さんの主な作品をみてみましょう。
- 映画「ほつれる」(2023年公開)監督・脚本
- 映画「わたし達はおとな」(2022年公開)監督・脚本
- 映画「劇場特別版 カフカの東京絶望日記」(2020年公開)監督
- 舞台「ドードーが落下する」(2023年)第67回岸田國士戯曲賞受賞作品
- 舞台「ザ・ウェルキン」「もはやしずか」(2023年)第30回読売演劇大賞演出家賞部門 優秀賞受賞作品
- 舞台「心臓が濡れる」(2018年)
加藤拓也さんは映画や舞台だけでなく、2022年にはNHK総合「よるドラ・きれいのくに」をはじめとするテレビドラマの演出も手掛けています。
加藤拓也(脚本家)の受賞歴
加藤拓也さんは、俳優陣から作品に出演したいと言われるほどの人気脚本家。
加藤拓也さんが手掛けた作品は、多くの賞に輝いています。
そんな加藤拓也さんの受賞歴を年代順にみてみましょう。
2022年、第10回市川森一脚本賞受賞 NHK「きれいのくに」
2023年、第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート・舞台「もはやしずか」
同年、第30回読売演劇大賞演出家賞部門優秀賞・舞台「ザ・ウェルキン」「もはやしずか」
同年、第67回岸田國士戯曲賞 舞台「ドードーが落下する」
同年、第45回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル 新人監督賞受賞・映画「ほつれる」
同年、ナント三大陸映画祭 DISTRIBUTION SUPPORT AWARD 受賞・映画「ほつれる」
2024年、バレンシア国際映画祭 -Cinema jove- 長編映画部門グランプリ・映画「ほつれる」
イタリアへ渡ったことやシェアハウスでの生活など、様々な経験が加藤拓也さんならではの作品に仕上がったのでしょうね。
加藤拓也(脚本家)のwiki経歴&学歴!出身高校大学・作品や受賞歴もまとめ
今回は、脚本家・加藤拓也さんの経歴や学歴をwiki風にご紹介してきました。
高校時代から構成作家をしていた加藤拓也さん。
イタリアでの生活やシェアハウスでの出会いが糧となり、今では人気脚本家に成長。
そんな加藤拓也さんは、11月3日放送の「情熱大陸」に出演します。
加藤拓也さんの今後の活躍に注目したいですね。
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