一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事で、コメンテーターとしても活躍している石山アンジュさん。
そんな石山アンジュさんはどのような環境で育ったのでしょうか。
今回はシェアハウスが実家という石山アンジュさんの生い立ちや両親・兄弟を調べてみました。
石山アンジュの生い立ちが壮絶過ぎる
生まれた時からシェアハウスで生活。社会活動家・石山アンジュが立ち上げた“拡張家族”とは? https://t.co/wkOkUa2AZW
— ひょうちゃん! (@hyo_chang) April 8, 2024
1989年に生まれた石山アンジュさん。
自由奔放な父親とバリバリ働く母親の下に生まれました。
石山アンジュさんの家には頻繁に外国人が滞在。
楽器を叩きながらサンバを踊っているのは日常茶飯事だったと振り返っています。
両親からは知識より知恵を使うことが大事、「地球人になれ!と教えられた」と明かしています。
石山アンジュの子供時代
「何かあった時、自ら手を差し伸べる覚悟が持てる、その人の人生を自分ごとのように喜んだり、悲しんだりできる存在。家族を広げていく社会実験です」
— The Asahi Shimbun GLOBE+ (@asahi_globe) October 12, 2023
シェアハウスの「拡張家族」について石山アンジュさん( @Anjurian )は言います。👇🏻https://t.co/ESZugo6SrY
シェアハウスで生まれ育った石山アンジュさんは、12歳のころ両親が離婚。
離婚した両親にはそれぞれに新しいパートナーがいました。
当時12歳の石山アンジュさんは、父・母・友人の家を渡り歩く生活。
石山アンジュさんは「私には居場所がないといつも感じていた」と言います。
そこで石山アンジュさんは、家族が2人増えたと考え方を変えたのだそう。
しかし石山アンジュさんに向けられた世間の目は「かわいそう」
石山アンジュさんは「かわいそう」と思われることに違和感を覚えていました。
石山アンジュさんの生活の拠点は父親が経営するシェアハウス。
シェアハウスでは、年齢や国籍など関係なく生活を共にします。
近所には本当の娘ように可愛がってくれる知り合いもいたので「寂しくはなかった」と話しています。
シャエアハウスでの経験が今日の石山アンジュさんの原点になっているようですね。
石山アンジュの学生時代
地元の公立中学に進学した石山アンジュさん。
私立中学受験を望んでいた母と、地元の中学へ進学したい石山アンジュさんは意見が対立。
結果、石山アンジュさんは自分の意志を通して地元の公立中学へ進学。
高校はプロテスタント系の私立高校に進学しています。
高校時代の石山アンジュさんはダンサーを目指してレッスンの日々。
そんな石山アンジュさんが選んだ進学先は、国際基督教大学。
「世界平和を訴えることができる影響力のあるアーティストになりたい」と考えていた石山アンジュさん。
高校時代からダンスに打ち込んでいた石山アンジュさんは、ICUは平和研究ができる環境が整っていることを知り受験を決意。
大学時代はミスユニバースのセミファイナリストに選出されています。
大学卒業後はリクルートに入社。
その後クラウドワークスを経て2016年、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の立ち上げに参加。
現在はシェアリングエコノミー協会の代表理事を務めてます。
石山アンジュの両親
持続可能な都市とは? 共助を再構築していくことが持続可能性を高める。石山アンジュはシェアハウス「Cift」の拡張家族を紹介。 #icf_tokyo pic.twitter.com/LTmgVFEGmH
— Innovative City Forum (@icf_tokyo) December 1, 2021
メディアでも大活躍の石山アンジュさん。
そんな石山アンジュさんを育てた両親はどのような人なのでしょうか。
父親、母親をみてみましょう。
石山アンジュの父親
発売中のツーリングマガジン「OutRider」 2月号の石山和男さんのコラム「音楽の旅路」でアルバム「Tempo」を紹介していただきました。カズーさんの熱い血の通ったエッセイは憧れなので、とてもうれしいです!旅情をかき立てるあったかい雑誌、バイクにも乗ってみたくなるわ。 pic.twitter.com/qP41BXMhVl
— 木下ときわ Tokiwa Kinoshita (@tokiwakinoshita) January 19, 2017
石山アンジュさんの父親の名前は、石山和男さん。
石山アンジュさんの父親は、元レコード会社のサラリーマン。
レコード会社を退職した石山和男さんは、世界中を旅してサンバ歌手をしたりシェアハウスの経営をするなど、自由な生活をしています。
石山アンジュさんは父親のことを「お祭り男でシェアラーなお父さん」と話しています。
石山アンジュの母親
石山アンジュさんの母親の名前は、しぎはらひろ子さん。
しぎはらひろ子さんは、松下通信工業の研究開発職を経て23歳でファッション業界に転身。
服飾の専門家として知られています。
2007年からベストドレッサー賞の審査員を務めるなど、ファッション業界の第一人者。
著書も出版されています。
そんなしぎはらひろ子さんは32歳で石山アンジュさんを出産。
わずか2か月で仕事復帰しています。
しかし石山アンジュさんが小学校入学間もない頃「ふつうのお母さんが欲しい」の一言で仕事を辞め専業主婦に。
小学校5年生になった石山アンジュさんは、母の気持ちを察してか「お仕事に戻ってがんばって」と。
その言葉に後押しされ仕事に復帰。
その後離婚していることから、仕事復帰が関係していたのかもしれませんね。
石山アンジュの兄弟
石山アンジュさんには兄弟はおらず「一人っ子」
しかしシェアハウスで育ったため、寂しいとは思わなかったのだそう。
私は一人っ子なのですが、そういった家庭で様々な肩書を持つ大人、おにいさん、おねえさんに囲まれながら、みんなが爆音でパーティーをしている中で生まれ育ちました。
とインタビューで語っています。
石山アンジュさんがシェアリングエコノミー協会代表理事を務めているのは、育った環境が大きく影響している
石山アンジュの実家はシェアハウス
生まれた時から様々な国の人たちと共に暮らしていた石山アンジュさん。
そんな石山アンジュさんの実家はシェアハウス。
父親がブラジルなど南米を中心に海外生活をしていた頃に出会った人たちが、来日した際に長期滞在する場所。
石山アンジュさんの実家は現在もシェアハウスを運営していると明かしています。
石山アンジュの生い立ちが壮絶過ぎる!両親や兄弟・実家はシェアハウスまとめ
今回は、石山アンジュさんさんの生い立ちや父親母親など家族構成をご紹介してきました。
自由人の父と服飾のスペシャリストの母との間に生まれた石山アンジュさん。
壮絶な人生を歩まれていたんですね。
現在の活躍は両親の影響を受けていることがわかりました。
石山アンジュさんの今後の活躍も楽しみですね。
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